買い漁り2

よっしゃ行くぞ〜

パート2

Spiral Life

パチフリという括りの中に入れられてたんですが、フリッパーズにはない和の心があると思います(適当)




VENUS PETER

はずかしげも無くヴィナペを紹介する僕を、若気の至りだと優しく見守ってください。

Groove Tubeのカバーもよいです。



Paint in Watercolour

最初聴いたときは、スピッツが英歌詞で歌ってるみたいだと思いました。
シューゲイザーらしからぬ太い声なので、好き嫌いが分かれるかもしれないです。



はい、ということで、一通り終えました。
僕もまだまだ知らないバンド、聴きたいバンドがあるのでもっともっとハングリーになって探していきたいと思ってます。


「本CDに収められた瑞々しい演奏を聴いていると、フリッパーズ・ギター世代特有の純粋さを改めて感じざるを得ない。それはまさにピュア・エイジ""とでみ言うべき新しい感性なのだ。そして、僕はここからさらにフリッパーズ以降の感性が表れることを密かに期待している。」

by『BRAND NEW SKIP DECORATIONS』

ペインズのライブって動画でしか見た事ないから今日はすっごく楽しみだ

タイトル長くてすいません。
今日は、箇条書きに近い(限界)

10時くらいに岐阜駅発の名古屋行きの電車にのる。
横に超チャラい兄さんが乗ってきたので、乗車早々ビビりながら、ペインズ聴いて意識を高める。

そして名古屋に。

まずはパッセのタワレコに行って、いろいろ探る。
sugardropとpastelblueのアルバム探ってたんやけど、見つからず、
Talkのアルバム探しても見つからず。名古屋ってこんなもんなのかよ(失礼)
何にも買わずにパッセを後に。

地下鉄のって栄へ向かう。
栄はブックオフスーパーバザールとかいうクソでかいブクオフがあるので、それ目的で。
やっぱりブックオフ最高だなとひしひし感じながら、4枚CDを買う。

腹減ったので、歩いて大須に。
一人ラーメンっていうのは何回もやった事あるんだけど、
「大将」みたいな店主がいるラーメン屋(意味不明)に入った事は無かったので、
大須の「猿」という店に入った。

店内は手前がカウンターで、奥は座敷という細長いつくり。
ラーメンは、なんかサラリーマン2人に囲まれながら、
急かされながら(気のせい)食べたのであんまり覚えてないです(黒コショウがきいていてウマかった)

その後は空いてる大須観音行って、お参り。

鳩おりすぎや。

大須のバナレコなど、
大須のレコ屋を巡り巡ってもういい時間になったので、歩いてパルコへ。

パルコのタワレコTalkのCDを購入!!!!キメたゼ〜〜

そして今日のメイン、The Pains of Being Pure at Heartの名古屋クアトロでのライブを見にクアトロへ。
クアトロに行くのは、3,4年ぶりで、バインと長田進氏のライブ以来で。
やっぱりクアトロは渋くていいね。

一人でクアトロのテーブルを占領。迷惑にもほどがある、スイマセン。

まずスペシャルゲストとして、Weekendがペインズの前座でライブやったんやけど、
これが想像以上にむちゃくちゃよかった!!
ドラムの音がデカくて、ズシンズシンと下腹にくる感じがまさにライブ!って感じだった。
ベースボーカルっていうのも、印象的。
あとギターを見てると、ほんとに下の方ばっか見てて、今見てるのは「シューゲイザー」バンドなんだと実感。
1時間の短いライブだったけど、十分満足できるライブだった。

そして15分くらいたって、ペインズが登場!

ボーカルのキップが軽く挨拶をして、
1曲目「This Love Is Fucking Right!」
おもくそテンションがあがって、ジンジャエールを思わず一気飲み!(意味不明)
シューゲイザーバンドっていうよりは、爽やか〜なギターポップバンドのライブぽかった。
ファックしたなりましたね〜〜(死)

2曲目「Belong」
ムム〜、最初っからトバすな〜〜〜と思いながら思い切り身体をゆらゆらさせる。
CDの再現率高かった。まぁ全曲に言える事だけど。

3曲目「Higher than the stars」
初期ミニからの曲。
音源がいい意味でチープな感じなので、ライブで聴くこの曲は、
もっとギターギターしててよかった。
キーボードのペギーが本当に輝いて見えた〜。

4曲目「The Tenure Itch」
キラッキラ

4、5曲目の間にMC
リスニング力不足のためあんまり聞き取れんかった!!
たしか「今日で日本ツアー最後の日です、楽しんでいってね」みたいな内容だった気がする(痴呆)

5曲目「Heart in your heartbreak」
これイントロがweezerっぽいなってライブでも思った。
でもやっぱりちゃうわ、スンマセン。
ギターソロがアツかった。

6曲目「Say no to love」
2ndの前に出されたシングルらしいけど、聴いた事無かった。
十分楽しめた。

7曲目「Falling Over」
これも初期EPから。
初期のころもまんべんなくやってくれるのはすごいうれしかった。

そしてMC。
確か「Weekendよかったね」っていう話を、キップとペギーがしてた(痴呆2)

8曲目「Come Saturday」
なんなんこの疾走感は?思わずガッツポーズ。
イントロのペギーの「フー、フー、フー」最高。
身体と頭揺らしまくって、周囲のオッサンに引かれる、スイマセンした。

話しそれるけど、客層がなんか変だった。
僕みたいなクソガキが数名。
大学生も数名。
外人もちょいちょい。
オッサンオバハンが大勢。
さすが「スーパーカー世代、アジカン世代、シューゲ全盛期時代を熱中させてくれる」バンド
Sonic YouthのDirtyジャケのTシャツ着てるデブがいてちょっと面白かった(失礼)

9曲目「Young adult friction」
1stのアルバム通りの曲順。
ペギーのコーラスが良かった(しつこい)
最後のDon't Check me outのとこでテンションあがりすぎて立ちくらみ

10曲目「A teenager in love」
またもテンションあがる曲。
なんか目の前のオッサンがiPhone取り出して、写真やら動画とってたのがすげーイライラして、
曲に集中できず...

そして3回目のMC
「日本はお酒がおいしいね。チューハイとか最高!」とか言ってた。

11曲目「Heaven's gonna happen now」
ドラムで覚醒、テーブルを離れ最前へ。
これが一番シューゲっぽかった気がする。

「次でラストです」とキップがいい、ラストへ。

12曲目「The Pains of Being Pure At Heart」
ペインズのテーマでシメ。
これまたキラッキラ。

「ありがとう」といい去っていくメンバー。
さてアンコールだ!と思いてを叩いていると、
すぐにキップのみがハイテンションで登場。
「アンコールありがとう」といいギターをとって、一人でステージに。

encore
1曲目「Contender」
鳥肌がすごかった、ギター1本でこんなにペインズの世界観がでるんかと。
ほれぼれしながら、直立不動でキップを見つめてた。

曲が終わるとワラワラとキップ以外のメンバーが。

2曲目「My terrible friend」
これまたイントロでガッツポーズ。
揺れまくり。

3曲目「Everything with you」
ペインズと言えばコレみたいな感じがありますね〜。
アンコ前にやってくれなかったので、期待はしてたけど、やっぱ1番よかった。
ドラムからの、ギターソロは生ならではの荒さw

「次でラストです、ありがとう」とキップ。
そしてラストへ。

4曲目「Strange」
ラストを飾るのは、2ndからのStrange。
ラストだけにまったり。
でもこの状態がずーっと続いたらいいなと思った(チンケな表現)

ライブ終わると意外とライブ時間が短くて、ペインズも1時間半もやってないんじゃないかな〜と思うくらい。
でもなかなか満足できるライブでした。



ライブ後はキップと写真をとろうと、いろいろがんばった!!!

俺「オ〜〜!!ベリーベリーナイスアクト!!!!」
キップ「サンキュ〜」
(握手)
俺「プリーズピクチャーウィズミー!!!(意味不明)」
キップ「オ〜イェス!」
俺「あっチョッスンマセン...写真とってもらえますかね...ここ押したら撮れるんで...」
同年代っぽいヤツ「あっハイ..とります...」

俺「ありがと...」

俺「センキュ〜〜!!!プリーズカムジャパンアゲイン!」
キップ「イェス!」

とまぁ写真を撮る事に成功。
記念になったな〜
TシャツはペインズのライブT。

こんな感じです。
欲を言えば、ライブでStay Aliveとかやってほしかったですね。
うむ、まぁいいライブでした!!!
5000円以上の価値はあったと思います。


またどっかライブ行ったりしたら、感想書きますね。
ありがとうございました。

最近聴いてよかったもの 2

さて久々にやってきますか。

World's End Girlfriend / SEVEN IDIOTS

うーん。いいですね。
ずーっと気になってて、ついにアルバム買いました。
なんか思ってたより全然聴きやすいじゃないですか?
もっと堅苦しい感じのアルバムだと思ってたんですけど。
M-13なんかは、心洗われます。

Les Enfants du Paradis



Coaltar Of The Deepers / DEAR FUTURE

アニメ 輪るピングドラムのEDということで、というのはまぁ建前で。
COTDハマってたので購入。
Ringo Deathstar、Secret Shine、シューゲイザーバンドがカバーしてます。
堀江由衣氏のカバーもいい感じです。
買って損なし、安いし。



住所不定無職 / トーキョー・ポップンポール・スタンダードNo.1フロム・トーキョー!!!

まぁ、ぶっちゃけ1曲目だけです。
ほかの曲は、まぁまぁです。
ものすごい中毒性。

Magic In A Pop!!!



Boards of Canada / Music Has The Right To Children

寝るときとか、読書中とか聴くとなかなか捗りますね。
特に好きな曲はないですが、このアルバム全部でひと作品って感じがして、いいです。



Wisp / humpelndenBEATS

以前紹介したShako-Pani、好きなのでそのルーツのWispも聴いてみました。
やっぱいいですね。
性急なビートと、わけわからんサンプリング...
公式サイトからフリーDLできるのでぜひ。
http://wisp.kaen.org/



ということで...
お年玉もそろそろそこをつきそうです。
次のブログはペインズのライブ後になるかと。
むちゃくちゃたのしみですね〜
それでは。

明けまして

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞヨロシク。

いやぁ年越しは、ふつ〜でしたね。
ももクロきいて年を越そうと思ったんやけど、
ガキ使みてて爆笑してたら、いつの間にか年越してましたハハ。
うん、まぁちょっと残念かな。

去年、一昨年、その前の年くらいから年越しは親父のバンドの年越しライブ行って、
まぁ充実した年越しやったんやけどなぁと思い出し後悔してます。

さて、今年は受験生になりますね。
それくらいしかイベントがないです、かなしい。
多分なんにも変わらんのやと思いますけどね。
今年は特になにもない1年にしたいです。
まぁ今年の震災もあんま僕は影響受けなかったんですけど。
やっぱり、どっか遠くで大きな事が起きるとまぁまぁナーバスになりますよ。

明日は大須、栄行って、服やら、CDやら買ってきたいです。
福袋を生涯一回も買った事が無いのでラシックのとある店で買ってきます。
チャレンジ精神も大事なんでね、新年そうそうチャレンジしてきたいです。

自分宛の年賀状が1枚も来てないので、ちょっと嫌な元旦でしたが
楽しめました。はい。
年賀状募集中です;;

スミスのリマスターボックス買って、ハマりたいです

では

最近聴いてよかったもの

最近聴いてよかったものをつらつらと。

AFRICAEMO / Power of the City

前作を聴いてAFRICAEMO
ウーネリーズみたいなアングラヒップホップな部分と、テレフォンズのキャッチーなエレクトロな部分を合わせたイメージやったんですけど、今作は結構テレフォンズっぽくなってますね。
聴きやすくなった、大衆向けになったって言えばそれまでなんですけど。
前作の荒い感じはあんまりないです。
でも結構好きなので、よかったです。

「City Boy, City Girl」



the cabs / 回帰する呼吸

これもまた前作との比較になっちゃうんやけど、
前作はエモスクリーモ×ポストロックみたいな感じで、今作はもっっとスッキリした
というか、これも前作より勢いがなくなってますね、まぁしゃーないんですけど。
ツイッターでツイートしたら結構知ってるひと多くてビックリしました。
まぁこういう系はあんま好きやない(?)人がおるみたいで、
けっこうTLはごちゃついてましたね。

「キェルツェの螺旋」



Big Troubles / Romantic Comedy

こういうの大好きですねホント。
TFCっぽさもありながら、ノイズポップもかじってる。
ずるすぎますよ。

「Minor Keys」



星野源 / エピソード

11人もいる!』っていうクドカンのドラマがやってて、
それに星野源がでてて、家族なんです〜〜って歌歌ってたので、借りてきました。
まぁそれは後づけですけど。
ほんとこのアットホームというか、日常感というか。
すごい出てる。
歌詞も、弾き語りにちょっと音足しただけで、日常の風景を切り取るのには十分です。
ほんとは「布団」っていう曲が貼りたかったんですけどなかったので、別のを。

「日常」



Atlas Sound / Logos

ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォー・コックスのソロプロジェクトの2ndアルバム。
ディアハンターより大分聴きやすいです(笑
まぁ比べたらいかんのやろうけど。
実験的な音は影を潜めてる感じです。
でも好きですね、この宅録感。
フリーダウンロードできる宅録の音源もいいですけど。
正規でもこの宅録感が出せるのはすごいな〜と。

「Logos」



Tomato n' Pine / Life is Beautiful

ポストPerfumeとか言われてる理由が分かりましたね〜。
でも全然トマパイのほうが好きです。
Perfumeをあんま聴いてないってものありますけど。
アイドルポップスとしても上出来です!!
オリ曲は3曲しか入ってなくて、それ以外はリミックスと2人のレッスン風景のサンプリングです。
でもなんか満足感はあります。
サンプリングも小池唯ちゃん奏木純ちゃんの可愛さが伝わってきていいです。
付属のDVDはPVと、トマパイTVと題したインタビューが入ってます。
可愛いです(ほっこり
必聴です、新譜の「ジングルガール上位時代」と一緒に買いましょう!!!!!

Life is Beautiful



結構年末はお金もらえる機会が多くて、
レンタルもいっぱいしたし、CDもたくさん買いました。
私情ですけど、我が部活の鬼のような3日間合宿も終わったので、あとは年末ゆっくりできます!!
合宿のせいで、クリスマスは男臭い部屋で一夜を過ごしましたね。
来年こそは、ももクリも行きたいし、
っていうか来年は受験生なので、まぁほどほどにしてがんばります(毎年言ってる)
それでは。

1位 [2011年よく聴いた15枚]

1位「The Pains of Being Pure At Heart / The Pains of Being Pure At Heart(2010)」

はい、これはほんとうによかったですね...
『よかった』ってこんな安っぽいことばしか出てこないのが、悔しいです。
甘いメロディと、ギターのノイジーさ加減の組み合わせが絶妙ですね。
ペインズ自体、My Bloody Valentineの「PAINT A RAINBOW」から影響を受けて結成したそうなので、
まぁマイブラ好きや、インディ好きには、ほんとたまらないと思います。
2/19の名古屋クアトロのライブは行く予定です。
でも今年出た2nd「Belong」聴かずにいくのもアレなんで、
お年玉もらったら、すぐ名古屋のタワレコに走ります。
タワレコが近くにないってのは、ほんとに痛い...
Stay Alive



さて〜、とりあえず終わりました。
1位なのに、ペインズのこと全然書いてない(笑
ぶっちゃけ、ももクロと、女子流の感想書いただけで、満足しました(方言
ほんとに今年はネットレーベルに助けられた1年でしたね。
それ以外はbandcampかな。
bandcampものは、またモチベーションがあがったら書くとおもいます、多分。
モスカウクラブがダントツやと思ってますけどね!!
あとほんとにTwitterやっててよかったな〜と。
高校受験失敗して、心の隙間を埋める感じで最初は惰性でやってましたが。
うん、いろんなひとにいろんな音楽教えてもらったり、いいことづくしですよ。

まぁこれから何するとか決めてないですけど。
しばらくブログ更新なくなるか、ちょいちょい書いてくか、どっちかですね〜
なんか書きたい事があったら書きたいと思ってます。
まぁ気軽にいきましょ

では

3~2位 [2011年よく聴いた15枚]

3位 「 Tatuki Seksu / Hanazawa EP(2011)」

さて前回も紹介させていただいた、たかしくんレコーズ、4作目のこのアルバム。
あんまりアニメに詳しくない僕ですが、この恋愛サーキュレーションだけはオリジナルでも結構聴いてましたね。
このアレンジは、シューゲイザー?なんだそれ状態の僕にとっては、初めてシューゲイザーを意識させてくれたんじゃないかな〜と思います。
まぁいろいろありますが。
たかレコのライナーノーツがすばらしすぎるし、聴かなきゃわからないのでとりあえずまだの人は聴きましょう!
(このブログみてくださってるかたに限って、聴いてないなんてことはないですがw)
恋愛サーキュレーション(Shoegaze arrange)」


2位「ももいろクローバーZ / バトルアンドロマンス(2011)」

ももいろクローバーとしても、ももいろクローバーZとしても初めてのフルアルバム
「バトルアンドロマンス」
僕自身ももいろクローバーZを知ったのは、『ももクロのクールビューティー』こと早見あかりの脱退がきっかけで、
ももいろクローバーZになる少しまえでした。
まぁそのときは曲も聴こうと思わなかったし、あんま興味はなかったです。
以前『神聖かまってちゃん』との対バンもロッキングオンで特集されていたし、
ももクロをよく知らないながらも、サブカルとの相性がよいのかなと思っていました。
QJがめちゃくちゃ早く特集しだしたり、そういうところは『Perfume』にも似ているし、そういうアイドルなのかなと。
Perfumeはあんま早くなかった気がしますが。大目に見てください)
あんまりサブカルサブカル言ってると話ずれそうなので戻します。

まずはアルバムのなかでも一際インパクトがある、「ワニとシャンプー」

学生の僕や、以前学生だった人たち、すなわちすべての人にある経験、
「夏休みもう後少しなのに、課題が終わらない」
僕にも計画通りに進まず8月31日の夜遅くまで泣きながら課題をやってたっていう思い出があります。
この歌は課題が終わらない事に対し「マジヤバすぎる」などといいつつも、
夏休みの思い出を振り返ったり、「きっとなんとかなるでしょ」
「誰かのせいにはしたくない、でも自分のせいにはしたくない」と甘っちょろいことを言ってみたり...
でも結局この課題は『終わらない』のである。
夏休みは終わるのに、課題は終わらないっていうのはおもしろいです。

ももクロのメジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」(まぁこのPVはまだあかりんがいるころのものですが)

この曲は『ヒャダイン』こと『前山田健一』作詞作曲で、
ヒャダインのあの中毒性のある曲調とももクロが見事にマッチした一曲。
今は、このアルバムでも13曲中5曲は、前山田健一作曲・編曲という前山田健一ありきのももクロとなってます。
この曲の魅力といえば、やはり百田夏菜子のエビ反りジャンプでしょう!!!!!!
「無限に広がる 星空よりも」からのエビ反りジャンプは、
今まで盛り上がっていたのに、急にしっとりとした曲調になり、
モヤモヤとした気持ちを一気に払拭させる、カタルシスがあります。

和テイストな「天手力男

COALTAR OF THE DEEPERS』のNARASAKIなどで活躍しているNARASAKI作曲のこの曲は、
「やろうと思えば君だってできる」というメッセージソングです。
デビューしたばっかりのころの和テイスト(ももパンしかり、ミライへすすめしかり)へ戻ったのかと思いきや、
途中でレゲェっぽくなったり、新旧ごちゃまぜのももクロがたのしめます。

そして、ももクロちゃんたちが全国を飛び回る「ももクロのニッポン万歳!」

「コノウタ」で終わっていれば、さっぱりとした印象でアルバムを終える事が出来るのに、
あえてこの曲を持ってくるあたりが、やはりももクロらしいところだと思いますね。
「ヒョーイトヒョーイトヒョヒョイトー 日本!」ではじまるこの曲は、
メンバーがそれぞれの地方の名産や、思い出を歌うという今までに聴いた事のない曲になっています(笑
最後の東北パートはなぜか泣けると結構話題になってますね。
なぜか泣けるのには音階的な理由があった気がするんですが、その話はまた思い出したら...ということで。


結構書きましたね。
まぁグダグダとやるのもよくないと思いますが、ほんとこのアルバムは
アイドルまったく興味ないな〜という人でもたのしめるアルバムだと思います(自分もそうだったので)



PS.モテキでも言ってたけど、やっぱアイドルソングは"麻薬"ですね
現実逃避にもってこいです、トベます
あとニコニコからしか音がなかったので、すいません