今年聴いてた音楽などを簡単に振りかえってみる

冬休みに郵便局でバイトをしたおかげで、
お年玉、プラス、バイト代で結構お金が貯まったのもあって、
年始は金遣いがクソあらくなってた。


冬から春にかけては、Nirvanaにはまり
自分のなかではグランジとかオルタナがキテた。



あと年始に大手ネットレーベルの「分解系」というレーベルが、
通称「ロリコンピ」を出して、それがツイッターで盛り上がってたので、

http://bunkai-kei.com/release/bk-k_010/

ネットレーベルで「良い音楽をフリーで手に入れる」ことを覚え、
ここらへんからエレクトロとかクラブミュージックみたいなものに興味持ち始めた。


そしてNirvanaやら、Dinosaur Jr.とかそこらへんでオルタナ探りつつ、
スマパンやら、Sonic Youth聴いていった。



夏になり、ここらへんでちょっとおかしな感じになってくる。



そう「ももいろクローバーZ」の「バトルアンドロマンス」が発売されたからである...
それからというものももクロにハマッていき、
アイドルの曲をむちゃくちゃ聴くようになる。


アイドルの曲でポップミュージックを多く聴くようになって、
結構いろんなジャンルに手を出すようになったのでももクロには大変感謝してます。


んで夏が過ぎ秋になった。
まだアイドルの独特なポップさが耳に焼き付いていて、
渋谷系を熱心に聴いていったりしてた。
そしてツイッターで知り合った daydropさんの音楽を聴くようになり、
シューゲイザーにハマる。
シューゲイザー独特のポップさと、オルタナにも通ずるあの荒さに
心奪われ、1年前聴いて意味が分からなかったマイブラLovelessや、
ニューゲイザーとか呼ばれてる、Deerhunter、ペインズ、Letting~。。。
とにかく聴きまくった。


振り返ってみるといろんなジャンルに手を伸ばせた1年だったな〜と。
本当にももクロに出会ったのはアタリだった。


3月に東日本大震災が起きて、
「いまこそ音楽の力というものを信じてみんながんばろう!」とかは、
「ぶっちゃけ俺には関係ない」という考えがどこかであって、
それに目を背けるように、どんどん今のミュージックシーンから
目を背けていったと思う。

これは例えだけど、
ツイッターも1ヶ月は震災ムードで、
いつもネタポストしかしてない人が「自分には何ができる」とかツイートしてたり。

そういう異常な環境というか状況で作られた音楽をあんまり聴いてないというのは
やっぱり自称音楽好きとしてはまぁまぁ痛手だったかなと。


ということで。ちょっと振り返ってみました。


PS.でもあんまり「震災を受けて」っていうオフィシャルで
発言してからリリースしてるのってすごい少ないんじゃないかなぁ。
自分はあんまり聞いてないな(情弱なだけ)